どんが祭り2019
どんが祭りが終わり、日常が戻ってまいりました。
先週14~16日の3日間は、今田製麺所3年に一度のお休みをいただき
一家総出でワッショイしてきました。
3年に一度当番が回ってくるこの祭り。
ついにここ高関地区にも今年当番が回ってきました。
当番の年は、もう正月あたりから、
「今年はお祭りがある…」
と心のどこかで覚悟….. いやワクワクしま~す。
今回は娘が囃子屋台で太鼓、私は付き添い。
タッチャンは奴の振り手。
社長は奴師匠として参加させていただきました。
お祭り当日。
2週間の夜中のキツイ練習を経て、
大きなプレッシャーを背負いつつ
奴さん達は早朝6時、熊野様にお参りをして、出陣します。
奴行列は、何度見ても独特な緊張感を感じます。
とても神々しいです。(ちなみに左はタッチャン)。
八幡様の鳥居をくぐるまでの丸一日と半、町内を練り歩きます。
距離的には約15キロ歩くそうです。
歴史と伝統とプレッシャーと、人それぞれ背負うものがあり、
鳥居をくぐった者にしか味わえないすごい達成感があるのだ。
と、社長が言っております。
とはいっても、私とモモ嬢は今回もゆっくり奴行列を見る余裕がなく、
こちらに参加しておりました。(えらい違い)
でもこちらはこちらで朝から夜の10時までやっております。
照りつける太陽の下、雨の中、3日間歩き続けるのは大変ですが、
夜のこの盛り上がりは、疲れを忘れさせてくれました。
沢山の人たちのそれはそれは大変な準備と苦労と、
協力があってこの大きなお祭りが出来上がっているのを
今年もひしひしと感じました。
本当に皆様、お疲れ様でした!
お祭りが終わると秋がきます。
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